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管理栄養士に聞きました!味噌について

栄養新聞

 

2022.9.8

こんにちは。広報担当のT.Yです。

 

夏も終わりに近づき、気温が下がり過ごしやすい日も増えてきました。

気温の変化の大きい季節の変わり目は「冷え」による体調不良が起こりやすくなっています。

特に、エアコンを長時間使用すると、体温を逃がさないように血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。

その結果、「冷え性」が引き起こされてしまうのです。

 

からだを温めてくれる食材に【味噌】があります。

発酵食品はからだを温め、さらに、免疫力アップ、疲労回復の効果も期待できます。

 

【おすすめの味噌汁】

●さつまいも×玉ねぎ

さつまいもも、玉ねぎもからだを温めてくれる野菜です。

じゃがいもの味噌汁とは違った甘みを楽しむことが出来ます。

 

●豚汁

肉のたんぱく質は筋肉の基になります。筋肉は熱を発生するため、からだを温めてくれます。具材もたくさんで食べごたえもばっちりです◎

 

●豆乳×味噌

豆乳に含まれるレシチンには血流を改善する働きがあります。

さらにレシチンには生活習慣病を予防してくれる働きもあります。(血中コレステロール低下作用)

 

※味噌汁は塩分が高いため、1日1回までにしましょう。

 

本格的に寒くなる前に冷え性対策を行い、冬を乗り越えましょう!