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【猛暑】管理栄養士おすすめの夏野菜4選!
栄養新聞
2022.8.3
こんにちは!
広報担当のI.Mです。
7月に引き続き暑い日が続いていますね。
そんな時は、みずみずしく、栄養がぎゅっと詰まった旬の夏野菜を食べて体を強く保ちましょう!
旬の野菜は、それぞれの地域の自然の中で最も適した時期に太陽をしっかり浴びて育ったもので、ビタミン、ミネラル、食物繊維、機能性成分などを豊富に含んでいます。
例えばトマトは、1年中手に入る野菜ですが、リコピンという赤色色素の含有量を比べると、旬の8月が2月の約3倍も多くなります。
厚生労働省が定める「健康日本21(第2次)」の目標では、生活習慣の予防のために、「野菜を1日350g以上食べましょう」と掲げています。
野菜のほか、きのこ、豆、いも、海藻類も含めて「副菜」とし、1食1皿以上・1日5皿を食べることを目指しましょう!
そこで今日はおすすめの夏野菜を紹介します。
トマト
リコピンには抗酸化作用があり、シミやそばかす予防、美肌効果もあります。
老化の原因となる活性酸素の働きを抑える効果もあります。
なす
皮に含まれるポリフェノールの「ナスニン」は、活性酵素の働きを抑え、がんや老化を防ぐ効果があります。
皮ごと調理して食べることがお勧めです。
きゅうり
きゅうりは約95%が水分ですが、ビタミンCやカリウムも多く含まれています。
カリウムは体内のナトリウムの排泄を促す効果があるため、降圧作用も期待できます。
余分な熱を体外へ逃がし、体温を下げる働きもあります。
ピーマン
美肌効果や抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンが豊富です。
ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいですが、退色しないようにさっと炒め物がお勧めです。
普段の食事に夏野菜を沢山取り入れて、野菜パワーで厳しい暑さを乗り切りましょう!
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