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お知らせ
管理栄養士に聞きました!ほうれん草について
栄養新聞
2025.11.5
1年中スーパーで見かけるほうれん草ですが、一般的に11月~3月が旬と言われています。
価格が安く、甘みを感じやすいのが特徴です。
栄養素ではビタミンCの量が夏採りと比較して冬採りは約3倍含まれています。
<ビタミンCの働き>
人間の身体では作ることが出来ない為、食べ物から摂る必要があります。
ストレス・喫煙・アルコール・風邪・激しい運動によってビタミンCの消費量が増加する為、必要量も増加します。
寒くなり風邪にかかりやすい季節なので不足しないようにしましょう。
免疫機能低下・老化の原因となる活性酵素を取り除く抗酸化作用もあります。
<調理方法>
ビタミンCは水に溶けやすい性質があります。茹でる際には長時間茹でないことがポイントです。
生が最もビタミンCを無駄なく摂ることが出来ますが、ほうれん草はシュウ酸を含むため2~3分程度茹でるのがおすすめです。
※シュウ酸は摂りすぎると結石になる恐れがあります。また、えぐみを取り除くためにも茹でるのがおすすめです。
いつもは冷凍野菜を使っているという方も、旬の野菜を使ってみてはいかがでしょうか。
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