こんにちは！広報担当のM・Mです。

 

新型コロナウイルスが5類移行となり、感染状況が世間を騒がせることも少なくなってきました。

状況への慣れや以前より話題にならなかったりすると、コロナウイルスの流行も落ち着いたのかな、と感じてしまいがちですが、薬局で処方箋の確認をしていると、やはり発熱外来やコロナ陽性の方は未だ多くいらっしゃるなと感じます。

そこで今回は感染症対策の基本である、手洗いうがいの効果的なやり方について、改めて振り返っていこうと思います。

 

【手洗い】

1手を流水でよく流す。

2石鹸液を手に取り、手のひらをこすり合わせるようにしてよく泡立てる。

3両手の指の間をこすり合わせる。

4手の甲、親指周囲をもう一方の手でこする。(両手共に行う)

5指先でもう一方の手のひらをこする(両手共に行う)

6両手首まで丁寧に洗い、流水で洗い流し清潔なタオルなどでよく水気をふき取る。

 

【うがい】

1コップに水を用意し、適量を口に含む。

2正面を向いたままブクブクと口の中をゆすぎ、吐き出す。

3もう一度適量の水を口に含む。

4上を向いて「あー」と声を出す要領でガラガラとうがいをする。(2.3回行う)

 

いかがでしたか？普段何気なく行っている手洗いうがいですが、きちんと出来ているでしょうか。

また、現在着用は個人の判断となっていますが、マスクをつけることもやはり感染症対策に有効です。

今年は夏にもインフルエンザの流行があり、冬にかけてさらに流行する可能性がありますので、そちらの予防もかねてやはり外出時はマスクの着用をお勧めします！

行動制限が緩和された喜びで気が緩みがちな今だからこそ、感染対策を再確認していきましょう！