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お知らせ
管理栄養士に聞きました! 温活について
栄養新聞
2024.12.4
こんにちは。
広報担当のT.Kです。
今回は「温活」についてご紹介します。
寒い日が続き、冷えが気になる季節になりました。 自分が冷え性だと自覚のある方はいらっしゃるでしょうか。日本人の平熱は36.20℃で50年前と比べると0.69℃も低下しています。(50年前日本人の平熱:36.89℃)また、理想の体温は36.5℃~37.0℃と言われています。
【冷え性の原因】
1⃣熱をうまく作れない
2⃣熱を手足などの隅々まで運べない
【体温を上げると...】
・基礎代謝が上がり、太りにくいからだに
・ストレスに強く、病気になりにくい健康なからだに
・骨粗鬆症の予防に ・腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸がんの予防に
・脳の血行がよくなり、記憶力低下や認知症の予防に
・新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくアンチエイジングに
【からだを温める栄養素】
〇たんぱく質(肉類、魚、大豆製品、卵、乳製品 など)
代謝される際に熱エネルギーを発生させる
〇鉄(レバー、赤身の肉、ほうれん草 など)
貧血を改善し、血行を良くする
〇ビタミンB1(豚肉、胚芽精米、玄米、大豆製品 など)
代謝を促進する
〇ビタミンE(ナッツ類、かぼちゃ、ツナ など)
血行を拡張させ、血行を良くする
〇ビタミンC(果物、緑黄色野菜、芋類 など)
鉄の吸収を促進する
これらの食品を食べ、寒い冬を健康にのりきりましょう!
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