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秋バテに注意: 秋の体調管理

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2024.9.25

こんにちは!広報担当のAです。

 

9月に入り、まだまだ暑い日も多かったですが、

少しずつ気温が落ち着いた日も増えてきたり、肌寒いくらいの日があったりしますね。

 

今日は9~10月に起きやすい[秋バテ]についてご紹介します。

 

○秋バテとは?
9月に入ると日中はまだ暑さが続きますが、朝晩に急激に気温が下がることが多く、
その寒暖差によって引き起こされる体調不良のことを[秋バテ]と呼びます。

 

秋の気候変動により体が順応しにくくなることで、自律神経が乱れやすくなり、

さまざまな不調を招くことがあります。

 

○どんな症状が出るの?
疲れやすい、だるい、食欲がない、頭痛、眠れない、イライラ感などが挙げられます。
これらの症状は「不定愁訴」と呼ばれ、特定の病気とは言えないものの、
生活の質を低下させる要因となるため注意が必要です。

 

特に9月は台風の影響も受けやすく、気圧変動が大きいことで
これらの症状が悪化することもあります。

 

 

○夏バテと何が違うの?
秋バテと夏バテの主な違いは、気温差とその影響によるものです。
夏バテは連日の高温と湿度の高さが原因で体力が奪われるのに対して、
秋バテは昼夜の寒暖差による自律神経の乱れが原因です。

 

また、夏バテは通常食欲不振や倦怠感が主要な症状ですが、
秋バテの場合はさらに頭痛やめまい、眠気、不眠などの多岐にわたる症状が現れることが多いです。

 

○秋バテの予防方法

 

◆温活
秋バテの予防には温活が効果的です。
9月は日中と朝晩の気温差が大きく、体が冷えやすい時期です。
 

体を温めることで血行が良くなり、自律神経の乱れを防ぐことができます。

エアコンの温度を調整し、過度に冷やさないようにしましょう。

 

◆腸活
9月は「腸活月間」とも言われ、腸の健康に注力することが推奨されています。
腸は免疫力に重要な役割を果たしており、腸内環境を整えることが秋バテ予防につながります。

 

 

ヨーグルトや発酵食品を積極的に取り入れ、食物繊維を豊富に含む野菜や果物を多く摂るように心がけましょう。
また、定期的な運動や充分な睡眠も腸の健康に良い影響を与えます。

 

以上を意識して、秋も健康に、楽しい日々を送っていきましょう♪