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お知らせ

管理栄養士に聞きました!貝の栄養について

栄養新聞

 

2024.5.13

こんにちは!広報担当のT.Yです。

 

今回は貝の栄養についてご紹介します。

 

あさり

ビタミンB12:貝類の中でも含有量が多く、貧血予防や神経機能を正常に保つ働きがあります。

 

はまぐり

グリシン:筋肉を強くする働きがあります。

 

牡蠣

グリコーゲン:体内で効率よくエネルギーとなってくれます。

 

しじみ

オルニチン:肝臓の働きを保ち、疲労回復を助けます。

アラニン:アルコールの分解を促進し、肝臓を保護。肝臓を働かせるエネルギー源になります。

 

ホタテ

タウリン:肝機能を高めたり、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。

たんぱく質:たんぱく質の構成成分であるアミノ酸がバランスよく含まれており、良質なたんぱく質であると言えます。

 

※貝類は栄養たっぷりですが、塩分もたくさん含んでいます。調理する場合はいつもより調味料を少なめにしましょう。

 

※貝の成分のサプリメントや健康食品が多くみられますが、過剰摂取により健康を害する場合もあります。用法用量を守りましょう。

通常の食事から摂ることがおすすめです。