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管理栄養士に聞きました!お酢のちからについて
栄養新聞
2025.10.1
こんにちは!広報担当のT.Kです。
秋になり過ごしやすいはずなのに「食欲がない」「なんだか元気がない」といった不調が気になる方はいませんか?
そこで、からだを整えるための食品として今回は「お酢」に注目してその魅力を紹介していこうと思います。
★お酢の主成分について
お酢の主成分である『酢酸』は体内でクエン酸に変化し、エネルギーの代謝を助けます。また、胃酸の分泌を促し、食欲を高める働きもあります。
★種類と特徴
〈米酢〉
自然な甘みと旨味が特徴です。酢飯や酢の物などの和食に特に合います。
〈穀物酢〉
くせが少なく幅広い料理に対応できます。日常使いに適しています。
〈黒酢〉
深いコクと旨味が特徴です。煮込み料理やタレなど風味をしっかり出したい料理におすすめです。
〈果実酢〉
甘酸っぱくさわやかな香りでドレッシングやマリネ、デザートに使われます。
★栄養素との効果的な組み合わせ
①たんぱく質の吸収率アップ
魚やお肉の味付けや、におい消しに使うとたんぱく質の消化吸収を助けます!
②ビタミンCが壊れにくい
ビタミンCが多い野菜の味付けにおすすめです!
③カルシウムが摂りやすい
お酢を入れ、骨付き肉を煮込むとカルシウムが溶け出しやすくなります!
④食物繊維と相性抜群
お酢と食物繊維を一緒に摂ると、便秘改善や血糖値の上昇を抑えるなどの効果が期待できます!
皆さんもお酢のちからで体調を整えてみてください。
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