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冷房病に気をつけて!夏の冷え対策

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2025.7.16

こんにちは。暑さが本格化するこの季節、体調を崩していませんか?

「暑いのに冷え?」と驚かれるかもしれませんが、現代の夏は“冷房による冷え”にも要注意。今回は、夏でも体を冷やしすぎず、快適に過ごすための「冷房病対策」をご紹介します。

 

 

⸻ ❄ 冷房病とは?

冷房病(れいぼうびょう)は、エアコンによる過度な冷えが原因で自律神経が乱れ、さまざまな体調不良を引き起こす状態を指します。

主な症状:

•手足の冷え

•倦怠感・だるさ

•肩こり、頭痛

•胃腸の不調(下痢・便秘)

•不眠、イライラ

 

特にオフィスや電車、商業施設など冷房の効いた空間に長時間いる方は要注意です。

 

 

 

 

冷えから身を守る!夏の冷房対策

①羽織りもの・靴下を持ち歩こう

冷房の効いた室内では、カーディガン・ストール・レッグウォーマーが必須アイテム。特に首・手首・足首の「三首」を冷やさないことがポイントです。

 

② 冷えすぎない服装の工夫

ノースリーブやショートパンツばかりでは体温調節が難しくなります。通気性は良く、でも肌を覆える薄手の長袖や長ズボンを取り入れるのがおすすめ。

 

③ お風呂で体を温めよう

暑いからとシャワーだけで済ませがちな夏。でも、38~40℃のぬるめのお湯に10~15分浸かることで、冷えた体をじんわり温め、自律神経のバランスを整えられます。

 

 

自律神経を整えるストレッチ

冷房病の原因のひとつが“自律神経の乱れ”。軽い運動やストレッチで体をほぐすことも大切です。

 

おすすめストレッチ:

•肩まわし(首・肩のこり解消に)

•足首の曲げ伸ばし(血流促進)

•背伸びと深呼吸(全身のリラックス)

 

寝る前の5分でもOK。心身ともにリフレッシュできます。

 

 

 温かい飲み物で内側からケア

夏は冷たい飲み物を多く取りがちですが、温かい白湯やハーブティーを1日1回でも取り入れると、体の中から冷え対策になります。

 

 

おわりに

夏は冷房の恩恵なしには乗り切れない季節ですが、「冷えすぎ」は体の敵。ちょっとした工夫で、夏の冷房とうまく付き合い、元気に過ごしましょう! 皆さんの体調管理のヒントになればうれしいです。