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【先輩ブログ】管理薬剤師のKです!【きすげ薬局】

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2024.9.11

こんにちは。

日光市にある「きすげ薬局」で働いている、薬剤師Kと申します。

 

ファーマシー中山に入社して6年目になり、今年の6月から管理薬剤師になりました。

今回は、私の1日の業務内容と、管理薬剤師としての業務についてもご紹介いたします。

 

午前中の業務ですが、薬局が開局してから患者様が来局するまで少し時間があるため、

その間に棚にある薬の整理や、軟膏容器・投薬瓶の補充を行います。

必要に応じて薬の発注を行い、不足の薬が出ない様準備します。

 

患者様が来局されてからは調剤・服薬指導を行います。

新型コロナが流行してからは、風邪症状がある患者様は薬局内ではなく車で待機していただいているので、

薬の調剤が終わったら患者様の車の所へ行き、服薬指導を行います。

 

薬局内で待っている患者様もいるので、患者様の情報を薬歴であらかじめ確認し、

スピーディーに投薬するようにしています。

 

 

午前の業務が終了したら1時間休憩し、午後の業務に備えます。

午後の業務は15時開始なので、それまでの間に薬歴の記入や薬局内の清掃を行います。

 

また、きすげ薬局は施設入居者の処方箋を受け付けることがあります。

ほとんどの施設入居者は薬を一包化してお渡しする必要があるので、

この時間に一包化を行ったり、完成した薬を監査して薬を届けに行きます。

 

午後の業務も、午前と同様に調剤・服薬指導を行います。

きすげ薬局の門前医院は内科だけでなく、皮膚科や整形外科があります。

皮膚科が午後にある日は、学校から帰ってきた学生さんや、仕事終わりの患者様が多く来局されるため、

時には薬局の営業時間終了後も患者様がいらっしゃることもあります。

 

錠剤の処方だけでなく、軟膏の混合や散剤・シロップの調剤もあるので、最後まで気を緩めず調剤を行います。

 

6月から管理薬剤師となり、会議の資料や麻薬の廃棄届、地方厚生局へ提出する資料など、

薬局として提出しなければいけない資料を作成する機会が増えました。

 

提出資料への記入方法などを先輩薬剤師に教えて頂いたり、

必要なデータの集計を医療事務のスタッフに協力してもらいながら資料を作成しています。

 

提出期限があるため、いつまでにここまで終わらせると、自分なりにスケジュールを立て、

業務の間の時間も利用して期限内に提出できるよう奮闘しています。

 

 

薬局の管理者になることで、今まで以上に薬局内の状況及び情報を把握しなければいけないので大変ですが、

その分やりがいも感じています。

 

1日でも早く1人前の管理者になれるよう精進していきます。