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お知らせ

管理栄養士に聞きました!免疫力について

栄養新聞

 

2024.3.8

こんにちは!広報担当のT.Yです。

 

みなさん毎日元気に過ごせていますか?

春は新しい環境によって体調を壊しやすい季節でもあります。

免疫力を高めて体調を整えていきましょう。

 

免疫細胞は腸内に密集しています。したがって、腸内環境を整えることが免疫力アップの近道です。

 

●「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」をバランスよく

水溶性食物繊維は水に溶けやすく、腸で表面に老廃物を吸着させながら、ゆっくり排泄させる働きがあります。

わかめ・ひじき・玉ねぎ・こんぶ・大麦に多く含まれています。

 

不溶性食物繊維は便のかさを増やし、腸の壁を刺激し腸の動きを活発にする働きがあります。

キャベツ・レタス・さつまいも・豆類・バナナ・ほうれん草に多く含まれています。

 

●生きた菌を腸に届ける

免疫力強化に有効なプロバイオティクスは、ヨーグルト、納豆・ぬか漬け・キムチなどの発酵食品に多く含まれています。

※プロバイオティクス・・・生きたまま腸に届く有用な微生物

 

●たんぱく質をしっかりと

たんぱく質は筋肉・内臓・皮膚・爪・骨などを作る材料になります。そして、免疫細胞もたんぱく質から作られています。また、免疫細胞が作られるだけでなく、筋肉量が維持され代謝が上がり、免疫細胞が元気になります。