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お知らせ
管理栄養士に聞きました!風邪予防について
栄養新聞
2023.11.1
こんにちは!広報担当のT.Yです。
寒い日が多くなり、インフルエンザの流行る季節になってきました。
例年12月から3月にかけて流行しているインフルエンザですが、昨年から今年にかけては散発的に発生しています。
早めの対策を行い、インフルエンザにかからないようにしましょう!
<水分補給>
発熱、下痢、嘔吐により水分が身体から出て行ってしまうため、こまめな水分補給が大切です。
水やお茶だけではミネラルを補うことができないため、イオン飲料や経口補水液で補給しましょう。
食事がとれないときはスポーツドリンクやゼリー飲料も有効です。
<食事>
少量ずつで構わないので食べられるものを食べられるときに食べましょう。
ゼリー、ヨーグルト、アイスクリーム、プリンは口当たりがよく食べやすいです。
野菜スープ、お粥、雑炊、ポタージュは水分を多く含むため、水分補給にも!
お粥は卵を入れることで栄養がアップします。
ポタージュは固形物が無いため、のどが痛む場合でも食べやすいです。
<栄養素>
食欲のないときには食べられるものを食べることが第一ですが、食欲がでてきたら体力を戻すためにも栄養バランスの整った食事をしましょう。
●ビタミンC(野菜類・果物)
体で炎症が起こると消費量が増加します。免疫力を高める、ウイルスを撃退する効果があります。
●たんぱく質(肉・魚・大豆製品・乳製品)
たんぱく質は体の細胞をつくります。体力、免疫力を付けるために不足しないようにしましょう。
肉は消化が悪いため、白身魚、豆腐、卵からたんぱく質を摂りましょう。
●ビタミンA(緑黄色野菜)
免疫細胞の働きを活発に。
皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるため、鼻づまり、のどの痛みに効果が期待されます。
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