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管理栄養士に聞きました!DHAを無駄なく摂る方法について

栄養新聞

 

2023.6.12

こんにちは!広報担当のT.Yです。

 

今回は魚に多く含まれるDHA・EPAを無駄なく摂る方法を紹介します。

 

DHA・EPAは熱に弱い為、調理法によっては約半分ほど失われてしまうことも・・・

生の刺身を100%とすると「焼く・煮る」で80%、「揚げる」だと50%にまで失われてしまいます。

DHA・EPAを無駄なく摂るには生の刺身が1番です。そのほかにも「ホイル焼き」「蒸し料理」も比較的損失量の少ない調理法です。

「煮汁ごとすべて飲む」というのも一つの方法ですが、塩分の摂りすぎにつながる為あまりおすすめしません。

 

また、脂ののっている旬の魚はDHA・EPAの含有量も多くなる為、旬の魚を食べるようにしましょう!

<夏が旬>あじ・あゆ・うなぎ

<秋が旬>かつお・さんま・鮭

<冬が旬>ぶり・キンキ・ワカサギ

 

※DHA・EPAの効果

コレステロール低下作用・血栓形成予防・脳細胞をやわらかくし、情報の伝達を早くさせる。