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管理栄養士に聞きました  夏に不足しがちな栄養素について

栄養新聞

 

2024.8.7

こんにちは!

広報担当のT.Kです。

 

8月に入り猛暑が続いていますね。

夏バテや食欲不振になっている方はいませんか?

 

猛暑の屋外とエアコンのきいた屋内の温度差による自律神経の乱れや、高温多湿の気候が、

からだのだるさや食欲不振の原因です。

 

そのような時期だからこそ、毎日の食事が大切です!

特に「たんぱく質」と「ビタミンB₁」は夏に不足しがちな栄養素と言われているため気を付けましょう。

 

〇たんぱく質

 不足すると集中力低下、疲れやすい、免疫力の低下、筋力量の低下、基礎代謝量の低下などからだに大きな影響を及ぼします。

 

〇ビタミンB1

 糖質をエネルギーに変える際に必要なビタミンです。

 炭水化物中心の食事やアイスクリームや清涼飲料水を飲む機会の多い夏に不足しがちな栄養素として知られています。

 

やはり、夏は食欲がないからと冷たい麺類単品になりがちです。

麺類自体が悪いわけではありませんが、麺単品だと炭水化物(糖質)に栄養素が偏ってしまいます。

 

●食事での工夫 大切なのは具だくさんにすることです!

例1)うどん→サラダうどん(野菜、豚しゃぶ、ゆで卵をプラス)

例2)そうめん→具だくさん担々麺風そうめん(キュウリ、ツナ、汁に豆乳・すりごま・ラー油をプラス)

 

麵単品にならないよう日々の食事で気を付けて、暑い夏を元気に乗り越えましょう!