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薬局の取り組み
FAMILY PHARMACY
かかりつけ薬剤師
頼れる身近な薬局・薬剤師
かかりつけ薬局とは、いつでも相談できる”身近な薬局”をいいます。よく行く薬局をかかりつけ薬局とする場合が多いです。
そしてかかりつけ薬剤師とは、患者様が選んだ特定の薬剤師を「かかりつけ薬剤師」として指名することができる制度です。お薬や健康のことで疑問や困ったことがあった時、いままでの投薬の履歴などから自分のことを分かってくれている薬剤師がいる薬局は、体質や病歴などを理解してくれたうえで相談することができます。
かかりつけ薬剤師のよいところ
1あなたの「かかりつけ薬剤師」
かかりつけ薬剤師とは、2016年から始まった制度で、患者様がすべての薬局を通して一人だけ指名する薬剤師のことです。同意書をもってかかりつけ薬剤師に指名します。処方薬や市販薬など薬の知識だけでなく、健康・介護など、患者様の個々に寄り添いサポートします。他薬局に受診した場合にも、薬局間で情報共有を実施し投薬の記録を把握します。時には医師に処方提案することもあります。
2経験豊富な薬剤師
かかりつけ薬剤師には要件がありますので、安心してお任せください。
- ●3年以上の保険薬局勤務経験
- ●同一の保険薬局で週32時間以上勤務
- ●勤務先の保険薬局に半年以上在籍
- ●薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定薬剤師の取得
- ●医療に係る地域活動や取り組みへの参加
- ●申し出によりかかりつけ薬剤師はいつでも解約できます。
- ●かかりつけ薬剤師は同意書が必要であり、処方箋1回の受付あたり「かかりつけ薬剤師指導料」が60円〜100円ほど追加でかかります。（３割負担のとき）
3「かかりつけ薬剤師」ができること
患者様のいままでの投薬の履歴や体質などを理解し、患者様の服薬をサポートします。処方薬だけでなく市販薬や健康食品などにいて一元的に把握し、その内容を薬剤服用歴に記載します。また、お薬の相談に24時間対応いたします。調剤後も服薬状態の把握、指導などを行い、その内容を薬剤を処方した保険医に情報提供し、必要に応じて処方提供するなど患者様主体の業務に従事します。そのほか健康や介護のことなどお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。
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